2014年11月29日土曜日

Banana Chips

普段、スナック菓子は、ほとんど食べません。
 (ケーキ、あんこは大好きですが・・)

先日、相方にもらった、バナナチップス。
ちょっと小腹がすいたので、一口だけと思い食べてみたのですが


これが、なんと、「うんま~~~っいいいいい!!」
甘すぎず、油っこすぎず、ほんわか、でもはっきりバナナと感じる、優しい味。
ものの1分で、半分がお腹の中へ・・・

一発で、トリコになってしまいました。






















成分表を見ると、ココナツオイルで揚げてある。


ここでも、ココナツオイルです。
先週、原宿キャットストリートでごちそうになった、「cocoあげぱん」さんの
あげぱん&ドーナツも、ココナツオイルであげていました。























揚げてあるのに、さっぱりして、優しい甘さ。
ココナツオイル、すごいかも!!


2014年11月22日土曜日

テイスティング会

今日は珈琲のお勉強のひとつ、ティスティングに行ってきました。
参加15人中 現役のQグレーダーが3人もいるという、ハイレベルなカッピング。

何人かは、自分のような経験の浅い人もいましたが、みなさんかなりの経験を積まれている方ばかり。

今日の第一セッションは 中米のハニープロセス珈琲のテイスティング
第二セッションは ティピカ、ブルボン、パカマラ、カトゥーラ、ジャバニカ、ゲイシャの香味を確認するというものでした。

第一セッションでは、グアテマラ、パナマ、エルサルバドルの5種類のハニー珈琲とそのなかに1種のウォッシュド珈琲が混ざっているものをカッピングします。
80点~86点の珈琲ということで、一番点の低いものと、一番点の高いものは、明らかに違いがわかりました。

第二セッションは、どれも、際立って特徴のある珈琲ばかり。
84点~88点を超える珈琲。
そのなかでも、やはりゲイシャは際立って、個性的でした。
このゲイシャは、ゲイシャの中でも特にすばらしく90点ということです。

どれも、今まで飲んだ中でも経験のないくらい素晴らしい珈琲でしたが、特にグアテマラのパカマラとコスタリカのカツーラは、華やかで、明るいとっても気に入った珈琲でした。

ボディ感や酸の質、甘みなどは、言われていることも、理解できるようになりましたし、だいぶ感覚的に会うようになってきた気がします。
しかし、やはり、自分のレベルでは感覚を、明確な点数に落としこむのは、非常に難しことです。

それぞれの品種を頭のなかで図形化して、いまの味をそのどこに当てはめていくかという作業にあるということ。
それには、ティピカを基準として、それより、強い弱い、近い外れているなど、図形を組み立てていくのだそうです。
でも、そのレベルに達するには10年、早くても5年はかかるということ
自分の場合は20年位かかるのでしょうか・・・ ヨボヨボになるまでには、なんとかなりたいものです(^^ゞ

すべての味をインプットするのは難しいですが、何となく、頭のなかにイメージは出来た気がします。

今回一番勉強になったのは、酸とボディのバランス。
「酸がキレイで強いのに、それに対するボディが弱いものは深く焼くことが出来ない」

逆に最近勘違いしてるのは、酸もボディも強いのに、浅めに焼いて、強烈に酸っぱいコーヒーにしてしまっている店も多いということでした。

頭も舌も、とっても、疲労した一日でした。
でも、心地良い疲労感です。

まだまだ、修行は続きます・・・・・

おしまい。




2014年11月13日木曜日

コスタリカの確認

昨日焼いたコスタリカの確認です。

やはり若干の渋みと、出したくないレベルまでの苦味が出てしまっています・・・
酸味も今ひとつ、綺麗な酸味になっていないような
う~ん・・・・

次回は、若干火力を落として、1ハゼまでの時間を稼いでみようかな?
まだまだ、修行は続きます・・・



2014年11月12日水曜日

コスタリカ

今日の焙煎はコスタリカのニュークロップ。
前回のケニア。 
若干渋味が残ったので、今回は投入温度を若干下げて1ハゼ迄の火力は落とさないように焼いてみました。

普段投入135℃ 中点80℃のところ、今回は投入130℃ 中点75℃

結果的には、前回のケニアよりは渋味は出ませんでしたが、まだ若干残り気味・・・・

香りと旨味は明日以降。どれくらい出ているか、楽しみです


2014年11月3日月曜日

ベアードビール秋の収穫祭

今日は快晴の中、伊豆修善寺にあるベアードビール秋の収穫祭に行ってきました。





















11月の初めというのに、太陽サンサンで暖かく絶好のビール日和です。





















ベアードビールは、銘柄ごとの香り、味、ボディがはっきりしていて、その上で、絶妙のバランスで仕上がっている、最高のビールです。

味や香りを、確認する勉強にもうってつけ。
ホップにフルーツ、収穫物様々の香り、味で楽しませてくれます。
何よりも、美味しいの一言。

伊豆の田舎で最高の一杯です。

2014年11月2日日曜日

餃子祭りと陶器市

土曜日曜で、宇都宮の餃子祭りと、益子の陶器市に行ってきました。

土曜日の餃子祭りはあいにくの雨。
ですが、雨のお陰で(主催者には気の毒ですが)人でが少なく、あまり並ばずに、餃子を買うことが出来ました。

26店中12店を回って12種36個の餃子を堪能出来ました
 (相方が1個落としたので、食べれたのは 35個です ^^; )

1パックに3個の餃子が入っていて、1パック100円
ビールも売っていて、満足なイベントでした。
(次の日には天気も良かったようで、めでたしめでたし・・・)


日曜日は、コーヒーカップを求めて、益子の陶器市へ。
天気もよく、暖かく、絶好の陶器市日和でした。














それにしても、すごい人と、すごい作品の数。
2日にもわたって、陶器のために、こんなにたくさんの人が集まることは、あらためてすごいことと感じました。
陶器市にだけ出店する 地元の珈琲屋さん、そのために特製サータアンダーキーを焼いたおねぇさん、汁なし担々麺屋さん。
今回も、たくさんの いい人たちにあって、いろいろなお話ができました。

残念ながら、The favorite cup. は見つからなかったけど、とっても、楽しい陶器市でした。
今回特に気になった作家さんたち
 ・大山文女さん
   茶色の土に、白の土を混ぜ、その上に、磁器のような絵付けをされているのですが、とてもあたたかい、素敵な作品です

 ・長谷川正治さん
   今までみたことのない、橙と黒のコントラストが、素敵な作品
   コーヒーを飲んでもいいし、陶器でウィスキーもいいんじゃないかと思った作品でした。

カップは買えなかったけれど、小物を幾つかお買い上げ。

コーヒーが飲みたくて、近くのstarnetへ行ってみたけれど、大混雑、そこで
道端の、ふらっとよってみた「汁なしつけ麺」屋のお兄さんに、美味しいコーヒーやさんがあると教えてもらったコーヒーやさんへ。

1 1/2 (イチトニブンノイチ)
 http://avantgalde1-1-2.jimdo.com/blog-1/

イチトニブンノイチ コーヒー
本当に美味しかったです。
今まで百軒以上は珈琲屋さんを巡ってきましたが、現時点ベスト5に入る珈琲屋さんです。

飲ませて頂いたのは、アマレロブルボンと、ブルンジ
どちらも、ものすごく香りが高く、甘みが広がって、雑味も全くありません。
久々にガツーンとやっつけられました。

マスターもとても気さくな方で、焙煎について、コーヒーについて、熱く語っていただけました。
高飛車でもなく、押し付けがましくもなく、でも、コーヒーに対しては、絶対に自信を持っている。
そんな素敵なマスターでした。

使用している焙煎機は、なんとディスカバリー。
あの大きさの焙煎機でも、ここまでの味が出るのですね。
マスターの言葉がぐさりと刺さりました。
「コーヒーが美味しく焼けないのは、焙煎機が悪いんじゃないよ、自分が悪いんだよ」

やっつけられました。
改めて、頑張るぞー!! とテンションが上った、ハレノヒでした。

もう一度、必ず行きたい珈琲屋さんです。