2015年12月28日月曜日

カフェインの致死量

物騒なタイトルです。

最近お店に立っていると、よくお客様に言われるのが「カフェインで人が死亡したんだってね!」
という話題。

以前にも書きましたが、効能云々で珈琲を飲むのは好きではないですが、いろいろ聞かれることが多いので簡単にまとめておきます。

データ等は
 「コーヒーの医学」 http://www.nippyo.co.jp/book/5293.html
 「全日本コーヒー協会HP」 http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeine
 「百珈苑 blog」 https://sites.google.com/site/coffeetambe/level3/caffeine

などを参考にしています。

カフェインの効能としては
 ・ダイエット
 ・疲労回復
 ・利尿作用
 ・頭痛、二日酔い 
などが、有効な作用と言われています。

一般的にコーヒー100mlには カフェイン60mgが含まれているそうです
  (なので標準的に1杯 150mlとすれば 90mg)

カフェインの致死量に至っては
 ・ 10g~30g とか 
 ・ 体重1kgあたり 0.2g (体重60kgなら 12g)

などと言われています。

なので、コーヒーに関しては サクっと計算しても、 一度に80~100杯程度
量にして 一度に12リットルから 15リットル飲まなければ、致死量に至らない計算になります。

ただ、市販のエナジードリンクは1本あたり 300mg 程度含まれているものもあるようですが
それでも、30本ほど飲まなければ、危険性はないはずです。
無くなった方は。1年ほど前から、カフェインの多く入ったエナジードリンクを大量摂取したり、
カフェインの錠剤なども併用していたようです。

カフェインは蓄積性は無いと言われているようですが、排出される3~4時間を待たずに、継続的に摂取した場合などは、あまり参考例もないのでしょう・・・?

何事も、過ぎたるは、なんとか ですね。

わたしも、コーヒーは一日 6杯以内にしようと思います。


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