2015年2月3日火曜日

節分

今日は節分です。
ラジオを聞いていたら、正しい豆まきのやり方や、豆まきの由来などを放送していました。

昔は、蒔く物は特に豆でなくてもよく、五穀(米・麦・ひえ・あわ・豆)であればなんでも良かったそうです。
しかし、大豆というのは他の穀物に比べて粒が大きく、特に魔物を追い払う効果が高いそうです。

また、”マ・メ” は魔を滅するので ”魔滅” という説や、
魔物の目ということで ”魔目” と読むなど、いろいろな説があり、
その魔物の目を ”射る” ことができるように、”煎った” 大豆を使うそうです。

そう、煎った豆なのです。
煎った,豆といえば・・・・・・

最も、身近にあるじゃないですか、


”コーヒー豆”


大豆は、他の穀物より粒が大きく、魔物を追い払う効果が高いということ。
コーヒー豆なら、より一層大きく、しかも、黒光りしていて、大豆よりはるかに強そうです。
なんせ、100℃で煎った大豆と比較しても、230℃までの焙煎パワーが注入されているのですから。

できるなら、マラコジッペあたりをイタリアンローストにして、投げつければ、鬼など瞬く間に退散してしまいそうです。

というわけで、通常の大豆を使って、ひととおり、”鬼は外、福は内”をやった後、焙煎機のある部屋だけは、先週焙煎したブラジルを使って、思い切り豆まきしました。
(コーヒー関係者は、実際多くの人がやっていそうですね・・・)

ちなみに、”鬼は外、福は内”も間違いだそうです。
まずは奥の部屋から順番に、”鬼は外”の掛け声で、すべての部屋から、鬼を退散させ
そのあとで、玄関に近い方から、奥に向かって”福は内”と声を出しながら、豆を蒔くそうです。

今年は、ラジオで聞いたとおりに、きちんとやってみた豆まき(コーヒー豆は?という声も聞こえそうですが・・・)
焙煎部屋、とてつもない幸運がやってきそうな予感です(^O^)

” 福は~うち~ ♪ ”

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