夏の焙煎は、楽しみ・・・というより修行・・・いやいや苦行かも知れません。
今日の部屋の温度34℃、窓を閉めて焙煎すると36℃にもなります・・・
今日は、ブラジルハニーショコラとエチオピアイルガチェフを焼きました。
最近は、少量の焙煎が課題・・・ということで、250gで焼いています。
しかし、夏場の250gでは豆を投入しても、ほとんど温度が下がりません。
85℃の中点を狙って、 前々回は110℃で豆を投入し106℃、 前回は95℃で投入し95℃
なので、今回は90℃で投入したのですが中点は89.5どとなりました。
多分豆が少量なので、豆の投入直後も温度が上がり続け、豆が熱をもっていけないのだと思います。
よって、100℃までの到達時間も1分30秒と早く、おまけに、1分当たりの温度上昇も20℃近いです。
夏の暑さがいけないのか、豆の量がいけないのか、はたまたガス圧か?
自宅のプロパンは、そうとうパワーが有るらしく、すでに限界に近い0.7ガス圧で焼いてます。
ということは、250gはもう豆を焼く下限なのでしょうか・・・・?
そんな、こんなで、試行錯誤は続きます。
焼きあがった豆
明らかに、色づきが早すぎます。
特に、イルガチェフは早過ぎるような・・・・
味の方は・・・・
ブラジルは・・・苦い・・・火力オーバーな感じです
イルガチェフは・・・こちらも苦い、しかも、匂いも落ちてる
ということで、まだまだ、修行は続きます・・・・・
(7/24追記)
イルガチェフ、アイスコーヒーにしたら、悪くない味でした。
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