2014年8月11日月曜日

中点を合わせるのか? 100℃までの時間を合わせるのか? 結論

ワイルド珈琲さんでは、焙煎した豆20gとプロファイルを送付すると、焙煎の問題点を確認してもらえます。

ここ十数回に渡り、苦味の強い豆になってしまっていたため、ココで、豆とプロファイルを送り、味と問題点を指摘していただきました。

味の方は、完全なるカロリーオーバーでコーヒー豆の良い成分が飛んで、コゲてしまっているとうこと。

中点を合わせるのか、100℃までの時間を合わせるのかに関しては、100℃迄の時間をしっかり取ってあげないで、カロリーを強くすると、すぐに黄色くなって、味が飛んでしまうということでした。

よって、中点を下げて、100℃までの時間を確保するようにしました。

今ままでの、焙煎での問題点としては、中点を85℃に揃えようとして、100℃までの時間が1分半程度しか、確保できなかった上に、500gの焙煎同様、豆温度170℃で火力をあげていたことでした。
これが、夏場の少量焙煎では、完全なカロリーオーバーとなっていたようです。

そこで、今回は、豆投入温度を75℃。スタートの火力を0.7でその後一度も火力アップを行いませんでした。
結果、中点は76.5℃ 100℃までの時間2分22秒、全体焙煎時間12分21秒で、ほぼクリアーな味の豆を焼き上げることが出来ました。
焙煎当日ということで、抽出したコーヒーは、クリアーだけど、味も香りもまだでていません。
明日から明後日にかけて味と香りがどのように変化するのか、楽しみです。

写真は、今までの焙煎の1分毎の豆の色の変化です。
全体的に1分以上、焼き上げが早かったようです。














当然ながら、やはり焙煎は、奥が深~いです・・・・ 
まだまだ、修行は続きます。

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